外国人的な『ありがとう』の感覚を身につけよう
貴方は今まで、外パブでもキャバクラでも『ありがとう』という言葉について考えた事はあるでしょうか?
・「ありがとう」を多発させるパターン
・「ありがとう」を全く言わない傲慢な態度のパターン
数字的には半々ぐらいでしょうが、どっちも全然駄目ですね。
ハッキリ申し上げましょう。
この言葉はとても重要な要素を含んでいるのですが、気付かれる男性は『皆無』といってもいいでしょう。 日本人はあらゆる場面で『感謝』の意を表します。
これについては然程問題もありませんが、時として自分をへりくだった場面や、相手の気を引いて機嫌を伺うというところでも使われてしまいます。自分的にはあまり意識していなくても「本能的』に相手にへつらうことの表れでもあるのです。
美女達の母国では『個』を尊重し、自己の無い者や相手に機嫌をとる行為を嫌う傾向があります。
『ごめんね』という謝意の言葉も同じです。ありがとうの場面でもこの『ごめんね』を使いますよね!これはしょうがない事なんですが、金髪美女達にとっては「理解しがたい」ことの一つでもあるんです。
「何で謝る?」
「何でありがとう?」
こんなことを聞かれて返答に困った事はありませんか?
きっとあることと思います。一生懸命説明をしたこともあります。一向に理解を示してくれませんでした。
そこで気が付いたのは
「もともと潜在的に植えつけられているものは変えようがない」と。
そして
「気が付いたのだからこちらでそれを上手く使い分けていけば、周りに差をつけることが出来る」
案の定、私はそれを使い分ける事と言い方だけで周りとは違う反応を得る事が出来たのです。 『貴方は、何で他の日本人と違う?他の人は皆同じ。貴方は日本人じゃないみたい。』
この応えだけでもう充分でしょう。自分はここで早くも他と差をつけた事を実感しました。只でさえ「個性」に対して重きを置いている彼女たちが、
「他の日本人達と違う」
と私を位置づけたのですから。
この言葉の真意は、
「貴方は私達と同じ価値観を持つ特別なもの」
ということになります。
私のこの行為は彼女達と同じ価値観の共有にも繋がり、「仲間意識」を生じさせたのです。勿論、そこから異性としての対象にも昇格したことは言うまでもありません。
『ありがとう』の場面で『ごめんね』を言ってはいけない。
『ありがとう』は自分に対して彼女が何かを『一生懸命』にしてくれたときにのみ言う
もし外国人と接するときはこの2点について気をつけてください。